【仕事・人間関係】いもようかん流お悩み解消法



基本的に人間の悩みは人間関係と仕事とお金と健康に集約されると思う。

 

お金や健康の悩みはさておき(こちらは試行錯誤中)、人間関係と仕事の件ではグダグダととりとめなく悩む事がほぼ無くなった。なぜグダグダ悩まなくなったのかを覚書として書いておく。あくまでワタシ個人の対処法なので、人様のお役に立てるかどうかはわからない。あしからず。

 

基本的には5つある。

 

  1. モノを減らして環境をシンプルにする
  2. 本を読む
  3. 頭の中にあることをひたすら書く
  4. 可能な限り割り切る、あきらめる
  5. 可能な限り対象から距離を置く

 

1。

モノを減らす事は悩みの解決と直接関係はない。ただ、落ち着いて物事を考える環境は日頃から整えておいた方がいい。これはワタシ個人の感じ方なんだけど、モノがわんさかある場所だと、視覚情報が多く気が散って事に集中できない。考えが堂々巡りしたりマイナス思考にいってしまいがちになる。

 

2。

ワタシの場合、読書がストレス解消になっているのでまず一時的な現実逃避的読書。悩みを解決したいと言う目的で本を選んで読む事ももちろんある。沢山いい本があるので、色んな本に当たってみるといい。思いがけない分野の本から悩み解決につながったりもするし。

 

3。

チラシの裏紙でもブログでも何でもいいんだけど、書くことで現状が浮き彫りになり物事を客観視できる。書きなぐっているうちに、自分もこういう所が良くなかった、とか、今度はこういう風にしようなど、気づきが出て来る。ただ書くだけでもスッキリできるけどね。一時期ひたすらオットに対する文句やグチを書きまくっていたことがあった。あと、リスト化はやってて楽しい。

人生でやりたい事のリスト、やりたくない事リストなんて定期的にやるといいと思う。

 

4・5

2や3で問題が浮き彫りになり、「じゃあこうしてみよう」という行動につながって解決出来ればいいんだけど、お金や健康と違って、人間関係や仕事の悩みは相手や対象がある。色々悩んできた中で「最初から他人や社会システムは変えられないと思っといたほうがいいな」と実感。割り切ったりあきらめたりすることで、自分の時間を無駄にしないで済む。余程状況がひどい場合は対象である人や物事からサッサと距離を置いた方が自分がラク

かつてママ友付き合いやPTA役員活動が苦痛で仕方なく(女性同士特有のマウントの取り合いとかいない人の噂話とか出口の見えない会話がとにかく苦手)、幼稚園の送迎やPTA関係は仕事だと割り切り、挨拶だけはしっかりして必要以上の接触を避け、やるべき事は出来る範囲できちんとこなそう、と決めた。そうしているうちに似たもの同士が集まって、サッパリした快適なお付き合いの出来る人と交流が出来た。この経験が今でも活きている。

 

 

長々と書いてしまったけど、要は思考の整理と割り切り(諦め)に尽きる。

 

2019.8.7の記事を一部訂正