お気楽ミニマルライフ

意識が低いオバハンの簡素な暮らし

小さいものと豊かに暮らすー天使のように軽やかにー

ドミニック・ローホーさんの本がきっかけになってミニマ リストやシンプルライフを指向しはじめた人は多いと思う。ワタシもその一人だ。

 

ワタシの場合は「シンプルに生きる」という最初の著作よりもこの本を何度も読み返した。書店で見つけてすぐに購入して、しばらく持ち歩いて読んでいたぐらい。今は手放してしまったけど、たまに読みたくなって図書館に借りに行ったりしている。実は今日借りてきて再読中。

小さいものと豊かに暮らす 天使のように軽やかに

小さいものと豊かに暮らす 天使のように軽やかに

 

 

少数精鋭の、小さく軽いモノを楽しんで使いながら、日々を過ごす様子に非常に憧れたものだ。また、ドミニックさんのモノ選びは実用と美を兼ね備えていて、そこにさらに「小さく軽い」が加わるのだ。値段の安い高いは関係なく、大切に使い込まれている品々の写真を見て、自分の消費生活を大いに反省したものだ。

 

それと今回借りたのはちょっと特別な理由がある。

 

第14章の「フィッシングベスト」を参照したかったからだ。この本でドミニックさんはメッシュ生地のフィッシングベスト(釣り人が着用しているポケットが沢山ついたベスト)を非常持ち出し袋の代わりにする事を提案しているのだ。その事を思い出し、図書館へ。

 

今回の台風19号では自宅待機したけれども、いつ何時避難しなければならない状況に遭うかは分からない。非常用バッグを玄関先に置いておくのは邪魔になるし、重たいバッグを持って逃げるよりも、とっさにベストを着込んで身軽に逃げる方が理にかなっている。初読の後に「これはいいアイデア!フィッシングベストを買わねば」と思ったものの、普段使うものの小型軽量化することばかりに頭が行っててすっかり忘れていた。

 

勿論、14章以外の部分もドミニック・ローホー流モノ選びが写真とともに散りばめられていて、和テイストや伝統的な日本の生活用品が好きな人には目の保養にもなると思う。けれど高価な工芸品とかアンティークばかりでなく、普通のスーパーや100円ショップも使ったりもしているのがいい。

 

1つこの本の難点は、やたらと天使が天使がと、天使推しな所。

 

私は私が目指すべき理想の姿として、いつも天使を意識して暮らしています。

 

とあるのだけど、ドミニックさんの他の著作にはあまり出てこないような・・・とってつけた感が否めない。

 

その部分を差し引いても、折に触れ読みたくなる1冊。