同じようなことを考えているのに、表現がわかりやすくてワタシの稚拙な文章とは大違い・・・な動画を発見。・・・って思ったら、2017~2018年ごろにミニマリストとして発信されてた方だった。
ワタシがブログのタイトルを「ミニマルライフ」と銘打っているのに、自分のことを「ミニマリスト」と呼称しないのは、優先順位の低いモノゴトをミニマるという生き方を採用してるだけのことで、ミニマリストと名乗る必要性も感じないし、むしろ肩書に縛られるのも煩わしいと思っているから。
過去のミニマリスト考察記事はこちら
2021年
2022年
要らない〇〇を手放すためのノウハウと、手放した後のメリットは語られる。
でも「ミニマリストになったその先」については驚くほど語られていない。
本当に大事なのは語られない部分なのに。
かく言うワタシだって、実はあんまり語ってない。
いや、語りたくても語れなかった。
ワタシの場合は低バイタリティゆえただただ過剰なモノゴトに圧倒され、そこから逃げたい一心でたどり着いたのが、生活をミニマルにすることだった。だから正直、取り組みを始めた頃は「その先」を思い描けなかった。
モノやコトと向き合いながら手放していく中で、段々気が付いたのが「もっと主体性を持って自分で考え選び取りたい」、「モノを買え、という過剰物量・情報洪水から距離を置きたい」ということだった。
とは言え、昨年までは生活改善と称し、あれやこれやと購入してきたのだが。物価も上がってきたし、上を見ればきりがない。
だから今後は、今あるモノを大切に使っていこうと思う。
そろそろ「捨て活」の段階から、「足るを知る」の方向に向かっていければなぁ、と。
先月大物(食器棚とテレビ)を手放して、気持ち的にひと段落ついたのも大きいかな。