ムスメから何度か「カーチャンはミニマリストだから」などと言われたことがあるけれど、自分ではそうではないと思っている。
自分がラクに生活維持できるサイズ感がたまたまミニマリスト寄りだった
だけだと思う。
勿論ミニマリストさんたちの情報発信はすごく参考にしてるし、共感する部分が多々ある。だけど結局自分はズボラでバイタリティが低いだけの人間だと思ってる。
そんなワタシが幸福感が昔より上がったのは、オットと部屋を分けた事が大きい要因だったと思う。
部屋を分けて喧嘩することが無くなった。
接触時間が少ないから喧嘩しようがないんだけど。
お互い好きな時間に寝て自分のタイミングで起きて、それぞれ好きなことをして過ごして・・・。何だかんだ人の動向を気にしがちな自分にとって、人一倍独りの時間が必要だったんだと思う。家庭のストレスは本当に減った。
自分の部屋のモノに関してはどうしようが何も言われないし、共用の部分も基本的にはワタシのやりやすいようにさせてくれているので、むしろ今は感謝しかない。
近頃思うのは、
自分で生活をある程度コントロールできる事が、生活の幸福度が上がる要因の1つ
だし、
コントロール能力の大小と生活の嗜好は個人差がものすごくある
ということ。
「生きる」ための「活動」をするのに、自分は何が必要で何がそうでないのか。
自分は何をしている時が一番生き生きして楽しいのか、快適なのか。
それを考えるが「自分サイズ」な暮らしへの第1歩なんじゃなかろうか。
そんなことをツラツラ考えた秋の朝。
(朝っぱらからよくそんな事考えたよ我ながら・・・)