ワタシがシンプルライフという言葉を知ったのはこの本が最初だった。

- 作者: イレインセントジェームズ,Elaine St.James,田辺希久子
- 出版社/メーカー: ジャパンタイムズ
- 発売日: 1998/05/01
- メディア: 単行本
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何度も何度も読み返して、「もういいだろう」と手放して、また読みたくなって文庫本を持っている。 結局定期的に読み返したくなるのでもう手放さない。
今はシンプルライフやミニマリストの情報発信が多いから、目新しい内容では無いかも知れない。それに、アメリカ人と日本人では生活習慣が違う。
ただ。
この本が書かれたのは1990年代前半。そこに注意して読んでみると、シンプルライフというのは普遍的だということがわかって驚く。
残念ながら古い本なので古書店か図書館で探すしかないのだけど、各項目見開き2ページ程度で読みやすいし、チャンスが有ればぜひ読んでもらいたい。
既に実践してること
1.たまったガラクタを処分する(不用品はこまめに処分している)
4.食料品、日用品の買い物の時間を半分に(ネットスーパー積極利用)
9.ドライクリーニングの必要な服は買わない
18.小さな家に引っ越す(2DKの借り上げ社宅住まい)
24.アクセサリーは最小限に(殆ど着けないので思い出の品だけ残し処分)
25.遊びの外出を減らす(疲れるし)
28.無意味なダイレクトメールを断る(これホント邪魔!)
29.雑誌の定期購読をやめる(大昔にやめた)
32.電話が鳴ってもとらない(留守電にしてる。固定電話解約したい)
35.きらいな年中行事はとりやめる(年末年始簡略化)
36.クリスマスカードは出さない(年賀状ならやめて久しい)
63.ダイエット飲料より水を飲む(水、お茶、ブラックコーヒーなど、ノンカロリー飲料を飲むようにしている)
66.ハイヒールは脱ぎ捨てる(そもそも嫌いで履かない)
今後実践したいこと
8.洗濯物の量を半分にする(家族がいると難しいが)
37.贈り物を簡素化する(過剰包装反対)
40.借金をなくす(ムスメの学費が残るのみに)
71.アスピリン以外の薬を捨てる(そこまでじゃなくてもアイテム絞りたい)
81.他人を変えようとしない(心がけてるけど家族にはつい期待してしまう)
85.日記を付ける(このブログもある意味日記みたいなもの)
100.「きわめつき」のシンプルワードローブをつくる(模索中)
大事なのは、何のために暮らしをシンプルにするのかということ。
100の方法は自分用にいくらでもカスタマイズすればいい。
2021.9.8の記事を改訂