暮らしをシンプルミニマルにしたその先は

今週のお題「手づくり」

出来たてホヤホヤ

 

出来たぁぁぁ!腹巻き帽子2作目。

これから水通しかスチームかけるかして編地を整えて、気温が低い日の通勤・外出に使う~!今度の秋冬はこの子がスタメン入り。

 

「ワインレッド」の糸が足りなくなって急遽単色(KFS単色あずき色)を間に挟んだ。そちらは「お渋」サイドとして、もう1色のKFS家族の笑顔シリーズの「マイスマイル」では明るさとポップさで気持ちを明るくしたい時用に。もう日差しも明るくなってきたし、「マイスマイル」の方をメインにしようかな。

 

まだまだ編み方粗いけれど、再挑戦の目的だった「出来るだけ一定のリズムで編む」は進歩できた気がする!

 

さて。今回はてなの「今週のお題」に乗っかって記事を書いているんだけど。

 

生活をシンプルミニマルにしたその先、自分がどうしたいのか、というのがイマイチはっきりとしていなかったのがここ数年の自分だったと思う。「モノを減らして暮らしをシンプルミニマルに」自体が目的になってしまっていた面が無きにしもあらず・・・。

 

編み物とウン十年ぶりに再会してまだ2~3ヶ月ではあるが、編み物を通して「自分がどうしたいのか」が何となく見えてきた。

 

若い頃からずっと「ただ消費だけする」っていう暮らし方に対して違和感のようなものを感じていた。だけど自分は手先が不器用だし飽きっぽいし雑な性格で、何かを作り出すなんてことは向いてないし出来ない、と思ってきた。

 

でも、自分が生活の中で使いたいものを自分で作り出す・・・ということなら、そんなに構えなくてもいいんだと思う。だって「ビジネス」じゃないんだもん。

(そう思ってはいても、ワタシの中で不器用であることに対する根強い劣等感は中々拭い去れないのだけどね・・・)

 

ただシンプルに、自分が作りたいものを作って、面白がればいい。誰かの評価や批判とかは脇に置いておいて、自由な気持ちで。自分が作ったものの不格好さすら面白がれる、ワタシはそういう生活をしたかったのかなぁ、とこの頃つくづく思うのだ。

 

この辺のテーマに関連して、色々思うところあり・・・。

今後もつらつら書いていくと思う。