編み物の話からの・・・〆は安西先生の名言

腹巻き帽子の仕上がりが予想以上に早かった。

 

・・・のはいいんだけど。

また編みたくて仕方がない(中毒か?)。ということで、大晦日にも関わらず手芸店に走り、80cmの3号輪針を購入。早速編み始めた。オパール毛糸2玉とも半分ほど残っているので、アーム&レッグウォーマーを編んでいる。

糸は右側のKFS100「サーカス」で。

 

小さい筒状のものを編むには、4~5本の棒針で編むか、80cm以上の輪針でマジックループという編み方で編むか。ワタシは輪針で編むのが楽しいので、マジックループに挑戦。

 

どんなに難しいのかと思っていたが、例のごとく動画を見ながら同じように手を動かしてたらちゃんと出来た。こういうのって要は慣れなんだなって思う。慣れるまでは頭で理解してても手が思うように動かないけど、繰り返しているうちに段々と頭の理解と手の動きが一致してくる。編み物に限らずどんな事も、身体が動きを覚えるまでは毎日少しずつでも練習するのって大事だよな・・・(と言いつつなかなか出来ない怠惰な人間だが)

 

腹巻き帽子第1号。下半分がKFS100「サーカス」の糸で編んだ方

影になってスミマセン、今編んでる途中の作品。同じ糸でも作品の大きさが違うと柄の出方も変わるのが楽しい。


五十路を過ぎて「あー、歳とったな」って思うことも多い。

だけど、出来ることが増えるのは嬉しいものだ。「あれ、ワタシまだ伸びしろがあるんだ!」って思える。

 

勤務先に買い物に来る年配のお客さんとレジで対すると、結構な回数「歳を取るとそういうのは難しくってわかんない!」って言われたりするんだけど(電子マネーのこととか、電子マネー機能付きクレカ、アプリポイントのこととか、一応仕事だから聞かなきゃならんのよお客さんに・・・)。

 

ちょっと説明すると「私にはそういうの無理だわ・・・」っていう人と、「家に帰って子どもに聞きながらやってみる!」っていう人がいる。後者のタイプのお客さんを見るとこちらも元気が出るし、自分も「興味があればとりあえずやってみる」っていう姿勢を持ち続けたいな、と思う。

 

・・・と、ここまで書いたところでスラムダンク安西先生の名言「諦めたらそこで試合終了ですよ・・・?」の場面を急に思い出してしまったぁぁぁーーー(懐)そうだよね、まだ自分を諦めちゃイカンわぁ。ううん、生きてる限りは少しでも自分に伸びしろがあるって信じたいわぁ。

 

なんか支離滅裂になってしまったスイマセン(汗)

ところでスラムダンクで一番好きなキャラはミッチーこと三井寿だったなぁ(遠い目)