本は紙派である、本来は。
パラパラとページをめくり読み進めるのが好きだし、本によって使用している紙の質感が違うので、その感触を楽しんでいるところもある。
だがいかんせん、本は増えると場所を取る。
というわけで電子書籍リーダーKindleを購入したのが2年前。
(Kindleアプリでiphoneでも読めるんだけど、画面ちっちゃいんであまり使ってない)
現在は紙の本3割とKindle3割ぐらいで、使い分けをしている。
紙の本(購入)
- 電子書籍化されていない本で手元に残しておきたい本
- すぐに参照したい情報が載っている実用本(先日記事にした崎田ミナさんの本も書店購入)
年に2~3度チェックして、役目を終えた本はブックオフへ持参。手元に残す本は10冊までと決めている。ブックオフで購入したりもする。
図書館の本
- 読んでみたい本
- 館内で見つけた面白そうな本
- 既読の本で再読したくなった本
かなり古い本でも館内の検索PCで検索できるし、専門性が高い本も置いてあるのが楽しい。ジャンル分けが明確だから探しやすいし。
- 電子書籍化されている読み返し頻度の高い本
- 読んでみたいけど図書館の予約人数が多くて、回ってくるのが当分先な人気作
出かけることなく読みたい本にアクセスできる手軽さはやはり魅力。
こちらも年に2~3度チェックして、再読しなさそうならデータ消去。
KindleUnlimitedは使わないの?
一時は使っていたけど解約した。手軽なのはいいんだけど、沢山ダウンロードしても結局読んだこと忘れがちになるし。
本を探すのも、図書館や書店をウロウロ・・・の方が馴染んでるし楽しんでいる。
小説はほぼ読まない(ちょっと読んでみたいな、という本は結構あるんだけど優先順位が低い)ので、ワタシの場合真の本好きからは外れているんだろう。でも、本は格安で未知の世界に連れて行ってくれるステキな友。
今すぐに紙の本が廃れていくことはないのだろうけど、正直書店に行っても最近は「即行お持ち帰りして読みふけりたい」という本に出会う確率が下がっているのが寂しい所・・・。