美味しいは、疲れるね

只今入院中のムスメが外泊でワガヤにいる。

 

「病院食がマズい」とお決まりのセリフが出てくるのだけど・・・

 

病院食が美味しいとかありえませんから!

と内心思いつつも、「まーまーそう言わんで」と言っている。

 

病院で出てくる食事は、栄養バランスとコストの狭間で栄養士さんが苦心して構成しているだろうし。それにそもそも人間の味覚にストレートに訴える甘み、脂、塩味などむしろ治療の妨げになる場合もあるだろうから、病院食に過剰な美味しさは必要ないと思う。この機会に薄味に慣れた方がいいと思うよ。食事を作ってもらってるってありがたいことだ。

 

とは言え外泊初日はワタシも疲れてたので、回るお寿司屋さんに家族で出かけた。

胃が不調なのでお味噌汁を頼んでお寿司の皿数は抑えたけれど、ムスメの食べっぷりが凄かった・・・。

 

さすがに食べ過ぎてたのと、病院の単調な生活からの環境変化のお疲れで翌日は昼間で寝てたけど(汗)

 

でもまぁ、しっかり食べられる、長時間眠ることが出来るっていうのはある意味体力あるってことだと思う。ワタシもうそんなに食べられなくなってるし眠れないもんなぁ。

 

ムスメのために昨晩は豚ロースを冷しゃぶサラダにしたんだけど、しっかり食べてくれて良かった。でも普段ご飯と具沢山味噌汁と焼き魚みたいなメニューばっかりだったから、「なぁんか名前の付いた料理ってたいへんだなぁ~」って思いながら作ってたw 普段いかにご飯と味噌汁だけに注力してるかが良ーくわかった。