地味飯がさらに地味飯になる

 

この所、ワガヤの地味な食事がさらに地味になった。 

ご飯、味噌汁(スープ)、野菜の小鉢か漬物・・・以上!で済ませる日も多々ある。

味噌汁やスープを具だくさんにしているので割と満足感ある。

出すだけおかずを少し足す日が多いかな。

 

 

オットの変化から始まった

週3日在宅勤務のオット、仕事が忙しいらしく、家でも「残業」。仕事の合間に味噌汁やスープ、冷蔵庫の中の豆腐と納豆とかを少し食べてる様子。おかずを作っても手を付けないことが多かった。聞くと「運動不足だし」「(夕飯)ガッツリ食べると朝起きれないし」とのこと。朝はプロテイン入りのスムージー、昼はウォーキングがてら外食なのは相変わらずだけど。

 

ワタシの変化

 

オットがそのような生活になり、義務感から頑張って何品かのおかずを作る必要がなくなった。「作りたい時に好きなもの作ればいいや」って思ったら、それは最早料理と呼べる代物ではなかった。

塩サバとかとか塩鮭焼いただけとか

お肉に塩コショウ振って焼いてレモン汁掛けただけとか

黄身が半熟の目玉焼きとか、こんがり焼いた厚揚げや紀文の魚河岸あげに生姜醤油かけて・・・とか。

この程度だと殆どママゴト感覚で15分程度で準備ができるので、仕事の日疲れて帰宅してもちゃんと自炊ができたという満足感がある。

 

体調の変化

質素な夕食が続くと、朝お腹が空くようになった。

朝は食べない派だったが、やむなくおにぎり1個と夕食の残りの味噌汁を食べるように。すると朝にお通じがくるようになった。

尾籠な話で申し訳ないのだけど、お通じは数日おきが普通。仕事中にお腹が張って辛いことも多かった。が、朝お通じがあるとそういう不快感もなく、夕方まで仕事が出来る。

1日3食食べ過ぎ説はもしかしたら「人による」のかな~という実感。ワタシの場合は朝軽く食べておくほうが合ってるのかも。しばらく続けてみて検証しようと思う。

 

調理器具を小ぶりなものにシフト

以前から使ってる石黒智子さんの重ね鍋(貝印製、現在は生産中止)をメインに使うようになった。

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直径14.5センチで、最初見た時は「ちっちゃ!!」と思ったが、このちっちゃさがイイ。

深鍋にお湯を沸かしてコランダーを重ねてブロッコリーを蒸す。

浅鍋で味噌汁を作る。

ブロッコリーが蒸し終わったらそのまま深鍋で青菜を湯がいておいたり。

ボウルは使い道ないかなと思いきや、乾物を少し戻すのに使ったり、切った食材の一時置きに使ったり、野菜の塩もみしておいたり。深鍋は1~2人分の麺類を茹でるにも丁度いい大きさ。1~2人の簡素な食事なら十分賄える。これを買った何年か前の自分、先見の明があったな!と褒めてやりたい。

焼いたり炒めたりは直径20センチのテフロンのフライパンを使用。

 

 

体調面の方は要観察という所だけど、普段の食事はこれで十分美味しい。と言うか、美味し過ぎないのがイイ。飽きが来ないのだ。毎日の食事作りに悩んできて、ようやく自分の身の丈に合う所に落ち着いた気がする。