見えないと存在を忘れる病

ここ数年使用中の無印トラベルウォレット

ワガヤの洗面所は狭くて小物の収納スペースも小さいので、吊り下げポーチに身繕いグッズを一括収納して、それを自室⇔洗面所で持ち運びするスタイルにしていたのだが・・・

 

そのポーチを自室⇔洗面所と持ち運びするのを頻繁に忘れる。

 

例えばお風呂上りに「かかとがふやけた今がやするチャンス」と思っても、結局ポーチを取りに戻る、みたいな感じ。(かかとがゴワゴワに角質化するからかかとやすりは持っている)

 

そのポーチもデスク横のマグネットフックに引っ掛けてあるので、

 

ポーチをフックから外す→ファスナーを開ける→目的物を取り出す

 

と、アクション数が多い。・・・書いてて気が付いたけど、これはダメだわ。

 

さっき思い立ってポーチから全部のモノを出して、大まかに常備薬系と化粧品・ケアグッズ系に分けて、余ってたジップロックに入れてみたら「あ、見えてた方がいいじゃん」となった。

 

面倒くさがりには見映えより、モノへのアクセスのしやすさの方が大事

 

ということを改めて実感した・・・。

 

とは言え細かいモノがあからさまにごちゃごちゃしていると視覚情報が多すぎて、ミクロの疲れが蓄積する。どうしたもんか。無印あたりでメッシュポーチでも買うべきだろうか・・・。

 

同様に、財布も目下買い替え検討中。

お金は財布に入れるもの・・・と財布をこれまでいくつも使ってきたのだが、結局入れたら見えなくなるわけで。

 

極度のズボラゆえ、レシートをこまめに転記して捨てるということがなかなかできない。

 

のであれば、いっそのこと見えてしまった方が良いのではないか・・・と思ったり。

結局「こんなにレシートが⤵」って気分が下がったり、財布の中身がどれぐらいあるのかはっきりとわからないモヤっと感は節約上もよろしくないよな・・・と。ならばさっさとレシートを処分せざるを得ない状況の方がいいかも知れないなぁ。

(現状、7割デビットカード、2割現金、たまにクレカという感じでなかなかキャッシュがレスにはならない)

 

ともかくズボラで面倒くさがりな自分とうまく付き合うための試行錯誤が未だ続いているよ・・・というしょうもないお話でした(涙)