【仕事・人間関係】手帳使わない

手帳を使ってた時代に愛用していたのは筑摩書房文庫手帳

 

手帳が必要なほど忙しい生活をしていない。

年月をかけてそのように変えてきた。

本来、低バイタリティで体力気力に乏しいから、こまめなスケジュール管理よりもこまめに休みたいタイプ。

 

週3回のパート労働以外は、1日1予定厳守。

単独行動で気ままに動くので、スケジュール管理の必要性がない。何とラクなことか。

 

 

ムスメが中学校まではパートの他、学校行事やPTA活動なんかもあったし、親戚づきあいあり、関わっていた団体の活動のお手伝いなんかもあったので手帳でカンタンなスケジュール管理をしていた。いやぁ、よくやってたと思う、我ながら。今の御時世、スケジュール管理はスマホが手帳に取って代わっているのだろうか。

 

ムスメが中学卒業するとPTA活動がなくなり、高校卒業すると学校行事もなくなり。

関わってた団体の活動からは身を引き、自分の両親、義理の両親を見送ってきた。

 

 

母ちゃん業、奥さん業、家事、パート労働他世間向け活動をしている時間以外で、単なる自分でいられる時間て思いの外短い。五十路に入り先も見えてきた。これ以上色んな予定を詰め込むよりも、自分のやりたいことをやりたい。やりたいことがシンプル過ぎて、手帳の必要性がなくなった。家事をして、パートに行き、趣味に興じる・・・地味で単調だけど、やっと身の丈に合う暮らし方が出来るようになった今が幸せだ(昔が不幸だったというわけではないが、役割こなすのに精一杯だった)。

 

各種手帳術に憧れを募らせた時期もあったけど、自分の心身を守るためには「予定を詰め込まない」のが一番効果大だった。

 

(2017.10.5の記事を改題・大幅加筆)