お気楽ミニマルライフ

意識が低いオバハンの簡素な暮らし

【長文】ピンチの波状攻撃に襲われた1日

今週のお題「人生最大のピンチ」

あれはまだ東京の西の果てに住んでた頃のこと。

当時若きママだったワタシ。オットのすすめでオット会社の健保組合の配偶者健診を受けることになった。ちなみに当時ワタシは携帯電話を持っておらず、電話を掛けるシーンはすべて公衆電話使用。

 

予約時間は午前10時頃。

まずは八王子の一時託児施設にムスメ(当時3歳)を預け、そこから曙橋の人間ドッグ施設で健診、終わったら託児施設でムスメを引き取り帰宅、という段取り。スムーズにいけば16時には家に帰れたはずだった。が・・・。

 

ピンチその1

駅で切符を買おうとしたら、財布に検診費用とムスメの託児所の一時預かり料金を入れ忘れてることに気づく。遅れたら予約がパアになってしまうので、まだ出勤前のオットに電話し、昼休みに銀行口座に振り込んでもらうことに。(まだ序の口)

 

気を取り直してムスメを託児所に預けに行く。

保育士さんが上手にムスメの気を引いて下さり、泣かれることもなく託児所を後に。健診施設に着くと滞りなく健診スタート。

 

ピンチその2

最後の胃のレントゲン撮影。何かの手違いで事前に服用するお腹を膨らませるための薬?を2度飲むことに。撮影中ゲップをするなと言われ、手すり付きベッドの上でいろんな動きをさせられながら、絶え間なくこみあげるゲップを堪え苦悶。レントゲン技師の言う通りに動けず技師のいらいらが伝わってきて、泣きたくなった。

 

ピンチその3

検査が終わり、検診費用の支払い。受付の人に断って郵便局に行きお金を下ろそうとしたら・・・無い。もうお昼なのに!

電話をすると、「あっ忘れてたー。すぐ入金するから待ってて!」。しばらくして入金確認、何とか支払い完了。

 

昼食を挟んで、担当医師から生活指導を受け帰宅の途に・・・つくはずだった。ひとまず人間ドッグ施設近くの公衆電話ボックスから託児施設に終了した旨、一報。

 

ピンチその3

都営新宿線笹塚駅へ。京王線に乗り換えて八王子へ向かおうとしていた。電車を待って暇つぶしに本を読もうとバッグを探ったら・・・人間ドッグで渡された検診結果の封筒を公衆電話に忘れたことに気づく。すぐに引き返す。封筒はそのままそこにありホッとした。

 

ピンチその4

再び乗換待ちの笹塚駅。バッグから本を取り出そうとすると今度は自宅の鍵がないことに気づき青ざめた。オットに「早く帰ってきて」と電話すると「無理。今日は残業、終電。実家に行け」。ムスメの迎えの時間が迫っているのでとりあえず八王子へ。

 

ピンチその5

京王八王子駅到着。母に電話。事情を説明すると何故か「今仕事中だから三鷹駅で待ってて」との事。ムスメを引取り、次は三鷹へ向かうべくJR八王子駅へ。すると下剤が効いてきて・・・JR八王子駅直結のデパート(当時)の人気の少ないトイレに駆け込んで事なきを得た。脂汗かきながらムスメを「マッ、ママはねおなかが痛いんだよだからトイレ行かせて?・・・」と説得するも「でも〇〇ちゃんはトイレいきたくないよ?」とか言われて、謝り倒してトイレのドアのそばにいてもらった記憶が。ちっちゃい子はすぐどっか行っちゃうから、たえずムスメに話しかけながら用を足したのを覚えている。(ビロウな話でスミマセン・・・)

 

ピンチその6

三鷹駅で仕事終わりの母と待ち合わせ。開口一番「仕事でバタバタしてたからよく聞いてなかったけど何なの?」・・・聞いてなかったんかーい!

オット帰宅する夜中まで、親子でどこにいればいいんだと絶望。

 

家を先に出たワタシが鍵を家に忘れて、オットが戸締まりして出勤、帰りは終電の時間

と改めて説明。一晩泊まる事になり実家へ。中央線の帰宅ラッシュの時間帯で疲労感倍増。

 

 

 

色んな事を忘却するあまり招いた数々のピンチ。自業自得といえばそれまでだが、いやぁキツかった。その日ワタシはは9時過ぎには熟睡していたのだけど、託児所初体験の後あちこち連れ回されたムスメは興奮冷めやらず、「寝かしつけるのに苦労したわよー」と母にぼやかれてしまった。

 

あれからもう20年ちょっと経つんだ、早いものだ・・・。