昨日、高知に住んでいる叔父から届き物。
長らく農業を営んでいて、規模は縮小したと言っていたけれど70代後半の今も元気に畑に出ている。毎年春先には筍や土佐文旦を送って下さり、夏になると大玉のスイカを中心に夏野菜を送って下さる。
お礼の電話をすると叔父の元気そうな声。天候不順で作柄が・・・との事だったけど、こんな風に離れていても気遣ってくれて、それだけで十分ありがたいなぁと思う。
妹にもおすそ分けをと思い連絡すると「ウチにも届いたよー!」とのこと。
というわけで、全部下処理をしておくことにした。
オットがスイカ好きなのでひとまず半分をすぐ食べられるようにカットし、冷蔵庫へ。多分すぐに無くなるだろう。
きゅうりは前から作ってみたかった「カリカリきゅうり」を作るべく、小口切り。ビニール袋で塩もみして平らにならし、プリンスメロンを重し代わりに。夕飯を作る時に仕上げをする予定。
その間オットの中華鍋を拝借してお湯を沸かし、とうもろこしをまとめて茹でた。2本はこれから食べて、あとの3本は粒を外して冷凍しておき、料理に使うつもり。
ゴーヤはまず2本をゴーヤサラダにした。
このサラダはゴーヤの苦味抜きの下処理が少し手間たけど、美味しく出来た。おかかトッピングするとなお美味しい。
(下処理:薄切りゴーヤに塩小さじ半分~1をまぶしてしばらく置き、お湯でさっと湯がくと、苦味がかなり軽減される。あと、ワタと種はキッチリ取るのが良いみたい)
玉ねぎ1/2個分スライスとツナ水煮缶を缶汁ごとゴーヤと和えて、めんつゆ大さじ1とマヨネーズ、レモン汁、コショウ少々を加えてさらによく和えた。
と、ここで午前中の作業は終了。
夕方になったら、残りのゴーヤを定番チャンプルーにする予定。ウチはツナ缶で作るけど、家庭によっては豚こまだったり、本場沖縄ではスパム缶で作るご家庭も多いらしい。勿論、シンプルに豆腐と卵だけでも美味しい。こちらは苦味抜きの工程省略。
ここ2週間ほど夏バテ気味ですっとボケーっとしてたので、今回の夏の便りは良い刺激になった。美味しく体力つけて、夏を乗り切ろうと思う。もうすぐ8月だし!!