朝晩に吹く風が少しだけ温度と湿気が下がった(気がする)。本格的な秋の訪れが待ち遠しい・・・。
ところで。
この夏は仕事などの日常生活→週2のパソコン教室→編み物→捨て活をひたすら回す日々・・・。
前記事でも触れたがこの夏は以下の2つの捨て活がメインとなった。
1.各種スマホアプリ、アカウント。
今回、以前は使っていたけど今は使っていない、あるいは使用頻度の低いアプリとアカウントをかなり削除した。
(1度だけ使う羽目になったツイキャス、ジモティ、Yahoo!、ネットスーパー、ラクマやメルカリなど)
暑くて引きこもっている期間を利用して少しずつ・・・。手を付けてしまえばあっけない位簡単に済んでしまった。
インスタとツイッター(今はXか)をどうするか迷っている。
SNS使ってまで他人さまとつながろうっていう意欲があんまりない。こちらが見たくてフォローしている方のメインの発信ツールがインスタかXなのよね。。
「何か便利そう」とか「ちょっと興味ある」ぐらいのふんわりした感じでアプリをダウンロードしたりアカウント作ったりしても、結局使いこなせないし使わないのが今回整理してみてよーくわかった。
2.和服関係
とうとう木綿の浴衣兼着物を1枚と着付けに使う腰ひも数本を残すだけに。残したのはこれ。この写真・・・帯と着物の素材感が合っとらんな。。
他は全部寄付。寄付先はこちら。
「普段着物着たい」とYouTubeで着付けを覚え、着たのは最初の1年半。
セオリー通りのかっちり着付けは家事するときに動きにくい。試行錯誤を経て、「現代における普段着物の意味は『フォーマルではないけどちょっとおめかしして出かけたい時の衣服』ってことなんだな」という諦観に至った。要するに生活着じゃなくて趣味の世界。
というわけで、夏場に浴衣を時々楽しむぐらいがワタシの暮らしには丁度よかろう。夏になれば手近な店でポリの半幅帯や兵児帯が手ごろに売られているので、それで十分だ。着物は好きだが、自分なりの付き合い方で良い。
持ち物を見直すと自然と自分と向き合うことになる。
この作業を定期的にすることで、「今」の自分が見えてくる。
刻一刻と歳を取る。考え方や価値観も変わっていく。
そういうことを見過ごさないことが、自分を労わり大事にする第1歩のような気がしている。