ワガヤで沢山読み聞かせた絵本について語る

今週のお題「絵本」

 

ワタシが幼少の頃に読んだ絵本に関する記憶はほぼ無い。多分親は色々読んでくれてたと思うのだが、ワタシの記憶がポプラ社の「子どもの伝記全集」からしかない(汗)

 

なので、ムスメに読み聞かせた中で彼女が特に気に入ってた絵本のことを書こうと思う。

 

1つ目は「どうぞのいす」。

ムスメはかわいい絵柄とか、情操教育に良さそうな絵本はすぐ飽きてしまいあまり関心が無かったのだけど、この「どうぞのいす」は例外だった。

他人への親切が巡り巡って返ってくる・・・

という内容。かわいらしい絵と相まって、読んでる大人もほっこり優しい気持ちになれる。リズムよく読みきかせできる名作絵本。

 

クレヨンハウスの落語絵本は図書館で一時期借りまくってた。

ムスメからのリクエストが一番多かったのがこの2冊。

 

落語絵本 四 じゅげむ

落語絵本 四 じゅげむ

Amazon

 

ディズニー絵本とか女児が好きそうなお姫様系絵本は1回読んで「ふーん」で終了のウチのムスメ。しかしこの2冊は大ヒット。一晩に4~5回読んで聞かせることもザラだったwww 寝る前に読み聞かせるには向かない気もするけど、楽しんでくれたから良しとしよう。

 

「じゅげむ」は語感の面白さが、「はつてんじん」は、しぶしぶ息子の金坊に買い与えたはずの凧をお父さんが夢中になって上げて、金坊に呆れられるという逆転現象が好きだったよう。確か幼稚園の年長くらいの頃読んで聞かせた記憶。最初はワタシが「落語が子供向け絵本になってるんだ、へぇー!」と興味本位で自分用に借りてきたのに。

 

でも一番読んで聞かせたのは「ひこうき」「てつどう」の図鑑www

ひこうきは多分これだったと思う。てつどうは見つけられず。

来る日も来る日も読まされ、本が崩壊するまで酷使した。

成長しても、ナショナルジオグラフィックチャンネルの「メーデー!:航空機事故の真実と真相」を見てるし、よほど好きなんだろう。

 

 

子どものうちは紙の本をめくって読んだり、読み聞かせてもらったりするのがいいんじゃないかな。何となくだけど。。早すぎる生活のペースを取り戻すのに、本はとっても役に立つと思うな。