人生で一番古い記憶が結構暗めだった

お題「人生で一番古い記憶」



外は雨。

冷蔵庫の納豆と豆腐と玉子が尽きたので、近くのスーパーにちょろっと買い物に行った以外は引きこもりを決め込むことにした。

 

昨日は仕事のある日だったんだけど、起き抜けからだるくて声が出しづらく、休んでしまった。まぁ、労働意欲の低いオバハンが1人抜けた程度では痛くも痒くもなかろう。薬を飲んで惰眠を貪り夕方にはすっかり回復したけど、何となーく気分が塞ぎ、その気分のまま日付が変わっちゃった感じ。ま、こんな天気だからしょうがないね。関東は乾燥しきってたからお湿りも必要だ。

 

で、はてなダッシュボードを見て目に止まったお題。今日はこのお題に乗っからせてもらおう。何せ引きこもりを決め込む1日。古い記憶を辿るにはうってつけの日じゃないか。

 

記憶の断片が現れ出すのは4~5歳以降の頃から。どれも前後のストーリーはわからない。

 

  1. お葬式の光景。亡くなったのは父の兄。沢山菊の花を入れた棺にポッカリ浮かぶ叔父の青白い顔。(ワタシが4~5歳の頃に病気で亡くなった)
  2. プロペラ機の客席の光景。窓からすぐに翼が見える席だった(母方の祖母が父の兄と同年に亡くなり、葬儀参列のため家族で飛行機に乗り母の故郷の高知に飛行機で行った時の記憶らしい)
  3. 幼稚園でお弁当を食べきれず、担任の先生に「食べ終わったら出ていらっしゃい」と暗い別室に隔離されて涙に暮れる(今となっては誰からも信じてもらえないが、非常に食の細い食べ物の好き嫌いが激しい子どもだったらしいのよワタシ)
  4. 幼稚園で男の子数人に囲まれいじめられべそをかく(今となっては誰からも信じてもらえないが、非常に無口で動作が遅くておとなしい子どもだったのよワタシ・・・この時も「すぐ泣くんじゃない!」みたいなことを言われてたと思う)

 

いや、どんな記憶なんだと(呆)

一番古い記憶がお葬式にまつわる記憶とツライ幼稚園生活の記憶って・・・。

幼稚園から小学校1年生ぐらいまで、お弁当や給食食べきれずに隔離されるとか居残りさせられるというのが割と多かったなー。当時はそういうのが当たり前だったのか、それともそういう先生に当たった運悪イヤーだったのかは定かじゃないが、1つ言えるのは

 

生まれつき集団生活に向かないタイプ

 

だってことぐらいか(笑)

 

ま、こんなんでも五十路までどうにか生きてこれたから、親や妹やこれまで出会った人に感謝しないとなぁ。よく妹に「よくそんなこと覚えてるね」って言われるんだけど、肝心なことや覚えていたいことを記憶出来ない記憶力ってどうなの?と困惑しきりなのだよねーちゃんは・・・。