先日のネックウォーマーに続き、レッグウォーマーが欲しくなった。
足が冷えるのよ・・・。
あと、内くるぶしの指3本分上にある「三陰交」というツボは女性は温めマストというではないか。
ならば編もう!
と勇んで100均へ。
先日購入した輪針で編めそうな毛糸があったので3玉購入。アクリルのフワフワな並太毛糸。ザックリした構想書きを作り、毛糸のラベルを参考に寸法を割り出した。
- 家用なのと、編み物に慣れるためなので、基本的な編み方で。多少の粗は目をつぶる
- 上下をゴム編みで伸縮性を持たせて、殆どをメリヤス編みにする
- 三陰交を覆うことが出来る長さを輪編みで編む
ということで作業開始。
前回のネックウォーマーのように輪っかで編むには、輪針のサイズが大きすぎるということが作り目をした段階でわかった。径が小さい筒状のものを編むには
- マジックループという編み方(ただし60cm以上の輪針が必要)
- ミニサイズの輪針を使う
の2つの方法があるとわかった。1はまだ初心者なのにいきなり応用編になるので却下。2は今後編み物が続くのかわからないのに闇雲に道具を増やしたくないのでこれも却下。
そこでめげずに、通常の往復編みをして最後に端を縫い閉じればいいと思い直し、編み始めた。
・・・。
・・・。
独習者のツライところ。
目を落としてそのまま編み進めて「あっ」と気づいても、直し方がわからない。って言うか、直せるのコレ?
仕方ないので解いて編み直すこと3度。一昨日はそれで半日費やしてしまった。
4回目。別に棒針じゃなくてかぎ針持ってるんだからかぎ針で編めばいいんじゃない?昔アクリルたわし作ったりして 棒針よりは多少慣れてるし・・・
と思って少し編んでみたものの、かぎ針という気持ちじゃなくてやはり解いた。何やってんだか。。編み物教本とか動画のレシピ通りに編む方がいい気がしてきた。
それにしてもいい時代になったものだ。
着物の着付けの練習を始めた時にも思ったが、自宅にいながら動画で動きを具に見ることが出来るって本当にありがたい。自分のタイミングで取り組めるし。
とりあえずレッグウォーマー編むのは保留にして、手持ちの編み針で出来るレシピ探して作ることにしよう。