お気楽ミニマルライフ

意識が低いオバハンの簡素な暮らし

恥ずかしい過去を思い出して遠い目になるオバハン

 

週間はてなブログのEditor's Pickが目に止まった。

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・・・遠い目になったよオバハンは。

 

はるか昔、10代後半から20代前半までハードロック・ヘヴィメタル(以下HR/HM)好き少女として過ごした時代があったのだ。

 

週刊はてなで紹介されていたバンドの殆どは今のワタシは当然知る由もなく。また現在は、昔聞いてた曲をたまーに聞きたくなるという程度(ちなみに今はクラシック好きで風呂で懐メロをがなる節操の無さだ)。その系統の音楽とは無縁の生活を送っている。

 

HR/HMって何が違うんよ?という方はこちらを(丸投げ)

hukadume7272.hatenablog.com

 

どハマりしたHMバンドの思い出

圧倒的に「ハードロック」ファンだったんだけど、おそらく一番どハマりしたのは「メタル」バンドだった。

 

TESTAMENT

だった。写真は1988~1989頃かと思われる。現在も活動中。厳密に言えば「スラッシュメタル」系のバンド。

 

友達と一緒に行った初来日公演でどハマりし、2度目の来日では東京全公演と大阪行ったよな・・・。追っかけではないけれど、六本木あたりぶらついてればメンバーにサインもらえるかも(ミーハー)とうろついてたら本当に出くわして、感激!つたない英語で話しかけたにも関わらず、皆気さくに応じてくれたのを覚えている。

 

その公演の翌年に出したアルバムがすごく微妙な出来で(個人の感想)、え~?ちょっとこれは無いわぁ~と思ってたら、メンバーが次々脱退してしまい。

 

ある日背伸びしてた自分に気づく

その後心身の不調が起き長く続き、足繁く通っていたライヴもパッタリ。そのうちHR/HMへの関心も徐々に薄れつつあった。

 

ある日久しぶりに街に出て洋服を買いに行った時の事。全身鏡を見て「う~ん、これは無い」。

イカツイHR/HMTシャツにジーンズ、革ジャケスタイルが全く似合わない自分に気がついた。このスタイルで6~7年過ごしてたと思うんだけど、いくら厚いメイクで誤魔化しても、髪型で盛っても、チビで童顔な自分がこの格好は・・・

 

あまりにもダサ過ぎる!!!

 

それを機にHR/HMファッションを辞めた。

「好き」を服装でも体現してたつもりだったけど、振り返ってみると一種の「武装」「背伸び」だったんだと思う。何より自分を客観的に見れてなかったよね・・・。イキって虚勢張ってる自分が恥ずかしすぎて、当時の写真は破って捨ててしまってここに載せることは出来ないが、不二家のペコちゃんがHR/HMファッションしてるぐらいの破壊力と言うと伝わるだろうか。それ程に不自然だったのよ・・・。

 

オバハン、バンドTで昔を懐かしむ

そう言えばたまに往年のHR/HMのバンドTを若い子たちがセンス良く着こなしてるのを見て、何とも言えない甘酸っぱい気持ちになる。おそらくどんなバンドか知ってる子は少ないと思う。

彼ら彼女らは見知らぬオバハンが自分の着てるTシャツを見て「あ!MetallicaのツアーTだ!あの時ヘドバンしすぎて翌日首が痛くて死んでたっけ」とか「あのワカモノ

Iron Maidenだっ!」「あの可愛い女の子Judas Priestなんか着て尖ってんな~」なんて思っているとはつゆ知らずだろうな。

 

今思うこと

あ、HR/HM好きだったことが恥ずかしいとは思ってないので誤解なきよう。

鋭くザクザクと刻まれるギターリフや超絶技巧のギターソロ、ズンズンと突き上げてくるベース、それらを支えつつ時には主役にもなるドラムのリズム、超音波ボーカル・・・若い頃のワタシはそういうのを求めてたんだと思う。ただ、今「聴いてみろ」と言われても長時間は聴けないな・・・。

 

今なお現役活躍中の往年のバンドの数々はただただ凄いの一言。一方今のワタシにとってHR/HMは「若さの象徴」なのかも知れない。