【注意】本日の記事はお通じの話がテーマなので、おイヤな方はスルーして頂きたい。
子供の頃から便秘体質。市販の普通の下剤から漢方薬、食物繊維豊富な食材を取り入れる、オリゴ糖などの健康食品や便秘に効くお茶、腹部マッサージなどこれまで色々やって来たが・・・
継続するのって難しいね!!
年頭の目標に苦し紛れに「快食快眠快便」なんて書いてみたけど、実はお通じ問題はなかなかスカッと解決できないままなのである・・・。
う~ん、そんなにひどい食生活ではないと思うし、生活パターンも概ね一定。
多少運動不足感は否めないけど、仕事のある日は1万歩は歩いている(仕事で)。
- ずっと出ないわけではなく数日おきに排便はある
- ただし小さくコロコロした形状のものが少量、腹痛を伴う。しかもスッキリとはいかない
- ガス腹でお腹が張っている(仕事中に限る)
ので困っている。ここしばらくホントにキツくて・・・。特に仕事中。
レジ打ちしてたり時間に追われて作業してたりすると、なかなか落ち着いてトイレに行くことも出来ないし。我慢しているとそのうち忘れてしまうしね。
結局何だかんだやって来た中で、一番効果あったのが「酸化マグネシウム」かも知れないなぁ、と思い立ち。
元々は処方されて飲んだことのある薬だったが、市販薬あるかなとドラッグストアで聞いてみたらあるとのことで早速購入。
▽ワタシが買ったのは90錠のものだけど、この商品。
他の市販便秘薬でトイレの住人になってしまったこともあったので、お腹が痛くならず、効き目が穏やかなのは本当に助かる。
酸化マグネシウムは、まず服用すると胃で胃酸と反応し、その後腸内で膵液と反応することにより濃度が高くなった塩分の浸透圧の作用で、便に水分を含ませ、軟化・嵩増しすることで腸の蠕動運動を促す・・・という作用の仕方なので、刺激が少なく長期間服用も出来る・・・ということだ。
記事を書くに当たりちょっと調べてみたのだが、酸化マグネシウムは胃の中で胃酸と反応して塩化マグネシウムになる。この反応で胃酸が中和されるので、制酸剤として使われたりもするそうだ。胃酸過多だと腸内環境が崩れて便秘になるとのことで、「確かになぁ~」と思った。
時々、豊富な食物繊維で便秘に良いとされる玄米とかサツマイモを食べると胸焼けが起こることがあって、「便秘にいい食べ物を食べてるのにどうすりゃいいのさ!」と思うことがあったので、おそらく胃酸過多なのも便秘の一因なのだろう。
なるべく薬に頼らずにお通じを良くできればいいのだが・・・酸化マグネシウムは時々お世話になるものとして常備することにした。昨夜最小量の3錠飲んで寝たら今朝、ちょっと引いてしまうぐらいの量のお通じがあり。一体ワタシの腸の中はどうなっていたんだ!と恐ろしい気持ちになってしまった次第。