冬のコート(一張羅)をお直しに出した。
ウールとポリの混紡で、裏地あり。フード付きで丈は膝下数cm。ロングコートと言うほどではないけど、低身長のワタシ的には長め。
この頃肩の不調で、重たい衣類着ると疲れる。
なので寒さ厳しくなってきてもなかなか着る気になれなかった。
いっそのこと軽いダウンジャケットとかキルティングのコートとかを買おうかと検討したのだけど、今ひとつ乗り気になれず。それにそんなのを着てムスメに会ったらまた
↑↑↑ コイツだって笑われる・・・!!!
それで「まだ着れるし新しいの買うのも勿体ないからコートをお直しに出してみよう」と思いなおした次第。
洋服リフォームとかお直しという検索ワードで近くのお店を調べて、持ち込んで相談した。
「冬物衣類が重く感じて肩凝るので、なるべく軽くしたいんです。丈も身長に対して長めに感じるので裾をもう少し短くできたらと思って」
すると
「それでしたらフードを取ってしまうのが肩に乗っかる布が減るから軽くなるんですけど、コートの裾を短くする方がいいですか?」
と言いながらコートを広げて点検。そんなこと思いつきもしなかったし、フード外して襟元を加工する手間を考えたら裾を短くするほうが仕上がり早そうということで、裾を短くすることを選択。
大体5000円ほどで出来るとのことなので採寸し、お尻が隠れてサイドポケットに干渉しないギリギリの位置を指定。15cm程丈を短くすることに。
楽天で5000円ほどで買ったコートの裾直しで5000円というのは節約という観点から行くとバカっぽいことしてる気がしなくもないけど、資源を無駄遣いしなかったとからいいか、と思い直した。
仕上がりがコチラ。
見た目そんなに変わらん気がするけど、実際着てみたらやっぱり軽くなった~。
これまでは、自分の暮らしに合わなかったら手放す・・・という感じでやってきたけれど、モノが少なくなってきたお陰で、持ち物に対して「最後まで大事にしながら使い切ろう」という意識が強くなってきた気がする。