お気楽ミニマルライフ

パートのオバハンがラクな暮らしを追求するブログ

収納を工夫するよりモノ減らそ②「生活感のない部屋」について考える

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「生活感のない部屋」「ホテルライクなインテリア」「おしゃれに暮らす」事を目指すためのノウハウが、ネットにも他メディアでもあふれている。揃いの収納用品が整然と並んでいるさまは壮観だ。だが、「生活感のない部屋」という言葉に引っかかる。

 

お家って、生活する場所ではないのかえ?

 

という素朴な疑問と、矛盾を感じてしまうのだ。

 

ネットの辞書で生活感という言葉を調べてみたら、

 

人がそこで暮らしているという雰囲気。または、人らしい雰囲気住居そこそこに乱雑であることを婉曲的に言う場合にも用いられる。(weblio辞書より引用)

 

とある。なるほど!だったら生活感なんて遠回しに言わず、「乱雑でないスッキリ片付いた部屋」って言えばいいやん・・・。

 

って言って終わったら身も蓋もないので、もうちょっと思ったことを書くと。

 

人間誰しも家という場所で食べて寝て、排泄して、1日の汚れと疲れを洗い流したり。時々趣味を楽しんだり遊んだり、昨今では仕事も・・・という風に「生活」をする。生活には道具が必要。その道具はオシャレなものからそうでないものまで様々。何をするにしろ、道具が必要だ。

 

その道具を、日頃から使いやすく片付けしやすく維持管理できていればそれで十分なのではないだろうか?生活を助けてくれる便利な道具を目の敵にするがごとく、やたらと隠したがるのはいかがなものか。

 

・・・と、こんな事を言っているワタシ、若かりし頃「生活感をなくしたい」、「スッキリさせたい」と様々な取り組みをした。が・・・

 

不発だった!!(またか)

 

一人暮らしならいくらでも自分の好きなようにできるが、家族がいるとそうもいかない。生活感をなくそうとすると自ずと雑多な生活道具を隠しがちになる。すると、

 

余計な手間が増える

 

のだ。

 

家族にとって使い勝手、しまい勝手が悪いと、家族は何もやらなくなり、結果家事が増える。とにかく「あれどこにあるの?」とか「これどうすればいいの?」といちいち聞かれる。(しまいには「メンドクセ」と吐き捨てられる・・・汗)共同生活の場だから、皆が簡単に出したりしまったり出来るようにする方がいい。まぁ、要するに「生活しとるんだから、生活感のないオシャレ部屋なんてムリ!」と開き直っただけなのだが。

 

隠す収納方法が悪いわけではない。ただ、家族の性格や生活に合わない場合があるし、「そうは言ってもコレは隠したい!」というモノだってあるはずだ。

 

「生活感」を真っ向否定するのではなく、「多少荒れても元通りにしやすい部屋」にするのが現実的なんじゃないかなぁ、と思う。となるとモノは少ないに越したことはないなぁ、と。