お気楽ミニマルライフ

パートのオバハンがラクな暮らしを追求するブログ

【読書メモ】着物の本2冊

 

ここ数ヶ月は着付けを忘れないために家で週1で浴衣を着るぐらいになってしまったが、去年着付けの練習始めた頃は、「仕事の無い日は着物で過ごしたいなぁ」と意気込んでいた。

着物の形は好きなので着たいんだけど、色柄のバリエーションが豊富すぎて脳みそがついていかない。だって地味な服着て地味な生活をおくってオシャレと縁も興味もない人生をおくってきたThe地味!な人間なわけで。「柄ON柄」のような高等技術はそういうのが出来て似合う人にお任せでいいや、と。

地味な人間が抵抗なく着れるのは木綿の着物かなーと思っていたんだけど、この本を見たら「あ、デニム着物良いな!」と思った。くるりさんのデニム着物はいかにもデニムです!って感じじゃないんだけども・・・。コーデ写真も「さりげない」とか「シンプル」とか「ナチュラル」っていう形容詞が合う感じで、いい意味で洋服っぽい。

まずリーズナブルなデニム着物買ってみようかなって思ってしまう1冊。

 

 

 この本、すごく面白かった!

 アラフィフに差し掛かり、洋服のファッションに飽きてきたというのが、著者が着物を着始めたきっかけだったらしい。着物初心者の戸惑いや疑問はこれを読んだらだいたい解決できちゃうんではないかなーと思うぐらい、ありがちな悩みや疑問は網羅されている。結論、カジュアルに普段に着物を着るなら、「格」とか「ルール」は最低限知識として押さえておいて、あとは好みや肌感覚で自由に着たいように着ればいい、ということだ。

ご自身の体験から感じた疑問を着物業界人や着付け講師に沢山取材して、多くの文献にあたって、丹念に調べたことをまとめあげている。ノンフィクション作家の方だけあって、さすがの取材力と文献収集力。ちゃんと読み物として充実している本。

個人的共感ポイントは、第5章「このケッタイな衣服とのつきあい方」の「お太鼓のデザインが理解不能すぎる」!

なぜペタンコのランドセルを背負うのかー?

という一文。「同じこと考えてる人がいたーー!」と笑ってしまった。

ちなみに著者の方はちゃんとお太鼓をマスターして、お太鼓のメリットを実感したようで、それを読んで、ワタシも「やっぱりお太鼓練習しようかな」と思ってしまった。

 

というわけで今回は着物の本2冊読んだ記録。

体調もイマイチゆえ、もっぱら家着になってしまうだろうけど、もうちょっと着よう、着物。