お気楽ミニマルライフ

意識が低いオバハンの簡素な暮らし

食の整理整頓

 書店で何気なくパラパラめくってみて気になって購入してみたら、なかなかいい事が書いてあったので記事にしてみる。

まずはこの17食材を。~「いつもの食事」で健康になれる

まずはこの17食材を。~「いつもの食事」で健康になれる

  • 作者:村山 彩
  • 発売日: 2020/08/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

特別なことをしなくても、スーパーで手軽に購入できる食品をシンプルな調味料と調理法で調理したもので十分健康になれますよ、ということを、アスリートへの栄養指導とトライアスロン競技者として、そして主婦としての経験からまとめた1冊。

 

食生活への意識が高い方にとっては、ここにかかれている栄養学の知識はもしかすると既に知っていることだったり、物足りなかったりするのかもしれない。だがワタシが良いなと思ったのは「食の整理整頓」という考え方である。

 

これまで健康情報というと「××には〇〇がイイ!」という断片情報ばかりがセンセーショナルに取り上げられ、ワタシも昔は散々それに踊らされたクチである。だがその健康にいい〇〇(食材)を生活に取り入れられたかというと全然だった。自分の口に合わなかったり家族が受け入れてくれなかったり、「ばっかり食べ」をやって飽きてしまったり。調理や下処理が面倒だったり、その食材そのものが高価だったり手に入りにくかったりして、最初の意気込みはどこへやら、習慣化するのは案外大変なのである。

 

服や食器などと同様に、食も、持ちすぎることであたふたとしてしまうことが多いと気が付きました。食材や調味料など、分母が多くなればなるほど、手間が掛かってしまうのです。

 

これまでのたくさんの学びと気づきから、本当にいいものを選んで最小限に持つことで、肩に力を入れずに、効率よく、食の根幹を培っていけるのだなと悟りました。

 

そのために、食材は厳選した17食材にしぼり、調味料も最小限にすることで工夫やアイデアが生まれ、食の知恵ともいうべき乾物の力もいかしていく。

 

(太字はいもようかん的共感ポイント)

 

著者は17食材とは別枠別予算でフルーツ枠を設けているのだけど、これも参考になった。フルーツ、どうしてもちょい高めだから買うのに躊躇することもあったんだけど、著者は毎週バナナとアボカドとキウイは買うそうだ。食べ過ぎなければ良質なビタミン源で、手間無く食べることが出来るし、バナナとキウイは比較的価格が安定してて通年手に入りやすいから、もう少しフルーツは取り入れたほうがいいな、と考え直した。

 

この17食材を参考にして、自分の生活に合う定番食材をピックアップしておけば、買い物も料理もラクで効率よく出来そうな気がするし、ロスが出ないのではないだろうか。使い切れずに消費(賞味)期限を過ぎて廃棄するのは本当に無駄の極み。出来るだけゼロに近づけたいものである。

 

食と健康に関心のある人は勿論、関心がなくはないけど料理の面倒さが先に立つ人にはなかなかおススメできる1冊だ。