ワタシの拙い料理を陰で支えてくれるのは調味料。
基本調味料は出来る範囲でちょっといいものを使って、味の底上げを狙っている。
ブログを始めた頃にも記事にしたんだけど当時と変わってきたので、2020年度版ということで改めて記事にすることにした。
醤油
オーサワ茜しょうゆ
フンドーキン吉野杉樽醤油
のどちらか。オーサワはマクロビオティック食材のメーカーで、自然食品店か通販で購入。最近はスーパーで売ってるフンドーキンの吉野杉樽が気軽に買いやすいのでコチラを購入。長期熟成している醤油の中では割と値段が手頃な印象。低価格で売られている醤油の原料は脱脂加工大豆であることが多いようなんだけど、どちらの醤油も国産大豆を使用して作りじっくり長期熟成している。ゆえに低価格の醤油に慣れた人は値段が高い!と思うかもしれないけど、しょっぱさだけでないまろやかさを感じる醤油だ。
味噌
山形の三吉麹やの味噌
買い忘れて違う味噌を買うと「いつものに戻してね」と言われるので切らさないようにしている。ムスメが帰ってきて味噌汁飲むと「やっぱ味が違うんだよなぁ」という。自然食品店で働いてた頃からもう十数年、三吉さんのお味噌はド定番。
めんつゆ系
にんべんつゆの素
金笛春夏秋冬だしの素
やっぱりめんつゆ系便利。味が決まりやすい。
春夏秋冬も自然食品店で働いてた頃からの定番。にんべんは手に入りやすいので、バックアップとして買う感じ。
料理酒・みりん
味の母
料理酒とみりんのハイブリッド醗酵調味料。料理酒とみりんのいいとこどりで、それぞれ買わなくてもいい。コレを入れて煮物を作るとほんのりとした甘みが出るし、照り焼き系にも向いている。ちゃんと照りが出る。砂糖のストレートな甘みに比べると奥ゆかしいけれど、やさしい味になる。
レモン汁
おなじみポッカ。パケ買い。カワユイ。
指名買いではないけど
塩
スーパーでも手軽に精製していない海塩の色々な商品が手に入るようになって助かっている。
お酢
純米酢かリンゴ酢、と決めてるけど、銘柄のこだわりナシ。
だし
ティーバッグタイプのだしパック。顆粒だしは塩分が入ってるのが逆に使いにくい。
ポン酢
ポン酢愛好家で色んな料理にポン酢を大量にかけるムスメが帰ってくると、あっと言う間に無くなるのが困るので、手頃なミツカンやヤマサのものを。ゆずポン酢も好き。
使用頻度が低いけど定期的に買うもの
マヨネーズ
銘柄にこだわりは無いけど、早めに使い切る為小さいチューブのものを買うようにしている。
中華だしの素
コレも使用頻度は低めなので、顆粒タイプの化学調味料無添加のものを。
油は2種類
ごま油
定番のかどや。
エキストラバージンオリーブオイル
・・・は特にこだわりなし。
揚げ物はしないので、この2種類で十分かと。
買わないもの
- ケチャップ
- ソース
- ドレッシング
- チューブ入りのわさびとかからし、にんにくとか生姜
ここ数年買ってないなぁ。
ある程度、定番・指針を決めておくと買い物に迷いが無くなりラクだ。そして普段の料理の味付けが安定する。しかし「絶対〇〇でなければならないッ!」とこだわりすぎると自分の首を絞めてしまうので、「コレが無い時はアレ」みたいにバックアップをもっておくのも一案だし、時々別の商品を試してみるのも楽しいものだ。
あと、夫婦二人暮らしなので、基本的に容量の小さいサイズを購入するようにしている。コスパは良くないかもしれないけど、きちんと使い切れることと、調理中に取り回ししやすい。
というわけで今回は、いもようかん家の調味料事情~。
追記:砂糖は今使っているきび砂糖を使い切ったら砂糖はもう買わない予定。当分甘みは蜂蜜使う。