暖冬傾向の、冬。
とは言え朝晩はそれなりに冷え込むのだけれど。
ワガヤはリビングで就寝している。
寝る時に折りたたみテーブルを移動して、ざっとコロコロでホットカーペットの埃を取り除いて布団を敷く。・・・オットのだけ。
夏からほぼ床寝なのでオットはヨガマットの上に毛布、ワタシはアウトドア用レジャーマットを敷いている。 (冬季はオットの希望によりホットカーペット使用)
で、オットは普通に毛布と羽毛布団を掛けて寝ているのだけれど、ワタシは昨年秋から寝袋を使用している。
寝る時はファスナーを開けて寝袋を開いて横になり、ファスナーを閉じて顔だけ出す。アヤシ気なミノムシオバハンの登場である。就寝後しばらくはホットカーペットの余熱で温かいのだが、起床時に流石にこれだけでは寒いので薄いマイクロファイバー毛布を足している。(そのマイクロファイバー毛布は撮影前に洗濯機に投入してしまったのでナシ・・・もうかなり使い込んでボロめいているので撮影自粛)
見た目いかにも薄くて「これホントに大丈夫なの?」と言いたくなる簡易寝袋といった趣なんだけど、シンサレートという化学繊維は侮れませんな!! 自分の体温が逃げずに温かさが持続する。あと、ファスナーで肩までしっかり包まるので肩が冷えるという事もない。だけどその姿はやはりアヤシイ・・・。
化学繊維なので自宅で洗濯が出来るというのも大変気に入っている。
晴天の日、朝起きてすぐに洗濯機に投入して、洗濯後すぐ干したら日が陰るころにはおおよそ乾く。まだちょっと湿気ていてもサーキュレーターの風を当てれば大丈夫だった。
起きてしばらくしたら畳んで仕舞うか、在宅で晴天時ならベランダに干したりしている。軽くて扱いやすいので「今日は天気がいいからちょっと干しておこうか」と気軽に持ち運べる。羽毛布団だといくら軽くても嵩張るのでこうはいかない。持ち運びは「よっこいしょ」と掛け声が出てしまう。
さて肝心の睡眠の質について。
ワタシには合っている。ここ2年程、中途覚醒してお手洗いに駆け込むのが当たり前になっていたが、中途覚醒する頻度がかなり減った。ちゃんと眠れている。寝袋との因果関係はわからないけど途中で目覚めないので起床時の気分がいい。
そんなわけで布団の管理を楽にしたい人には寝袋は自信を持っておススメできる。
※今回の記事は先日mini-ayaさんのブログにコメントを寄せた際に、リクエストを頂いたので書けた記事です。mini-ayaさん、どうもありがとうございました!!
ワタシのダサくてヘボい暮らしとはまったく違う、オシャレでスタイリッシュなミニマルライフの様子が読めるから行ってみて~!!