足の裏のタコに悩まされた初夏から夏。
時々やすりで擦って皮膚科でもらったクリーム塗って・・・というカンジで凌いでたら大分気にならなくなった。
が!
どうにも足が痛い。歩くのもパタパタと小さな歩幅で年寄り臭い歩き方になっている、「タコは大分マシになったはずだけど・・・?」
と思いつつもしばし放置。整形外科の受診を勧められるも混んでるし、面倒だし。
けれど先日重い腰を上げて「足の裏が痛いんです」と整形外科の門を叩いた。
(ついでだから起床時の右手小指のこわばりも診てもらおうと)
お決まりのレントゲン撮影からの診察で、
「いや、ひどい偏平足!しかも開帳足もひどい!」
といって医者に見せられた1枚の紙には「偏平足」と書かれており、3枚のレントゲン写真があった。軽症、中等度、重症の写真で、ワタシは中等度の症状なんだそーだ。
「こりゃータコができて痛いわけですよ~。アーチが全然ないですよ」
と言いつつ、偏平足で起こる弊害について説明があった。
もんのすごくかいつまんで言うと、足裏の筋力の衰えにより、足の縦アーチ(土踏まず)と横アーチがなくなり、足の裏に魚の目やタコができて治りにくくなる、足の裏の疲れがひどく痛みを生じたり。開帳足は外反母趾の前段階でもあるらしい。
「あー、だから仕事終わったらものすごく疲れるわけですね・・・」と言ったら、その通りです、と。
「その紙に書かれている運動をして、日中はサポーターをつけて歩行して下さい。マッサージもするといいですよ」と。サポーターを自費購入して早速つけて帰宅。サポーターつけると少し歩きやすく、痛みも軽減。まだ付け始めて日が浅いから、靴下の上にサポーターをはめるひと手間がちょっぴり面倒に感じる程度で取り立てて変化は感じない。
サポーターを買ったはいいけど、洗いがえが必要なことに後で気がついた。足裏に当てる部分が非常に乾きにくいのだ。次回の通院でもう1つ買おう。
偏平足って侮れないな。
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