書店で立ち読みして衝動買い。
勝間さんはプラントベース・ホールフードの食生活を、最新調理家電を駆使しまくって効率的に実現している。先日読んだ、
とも通じる、健康に良いというしっかりとしたエビデンスがある食生活がどんなものか。さらに、それを美味しく、手間を出来るだけ少なく作り続けるにはどうすればよいかを、理論編と実践編に分けて書かれている。
パート勤務の時間を増やしてからと言うもの、自炊が随分おざなりになってしまっていて、すごく気になっていたのだ。出来合いの惣菜もたまにはいいが続くと飽きてくるし、費用もかさむ。油脂分糖分塩分が多くなりがちだし、何より食事自体がやっつけ仕事みたいになっている(ちなみにこのような状態を、「はじめに」の中で「自炊に使える時間がない『調理貧困』」と勝間さんは言っている)
身体が喜ぶような美味しさがある健康にいい食事を手間を最小限にして作り続けるにはどうすればいいのか。この本がすごくいいヒントになった。
というわけで、ヘルシオホットクックを再検討することにした。3月ごろにヘルシオ欲しいとか大同電鍋が欲しいとか騒いでいたのだが、置き場所と消費電力と購入費用がネックで一時棚上げ。でもこのままズルズル今の状態が続いていても何も解決しないしね。
勝間さんのように何台も調理家電を駆使できる環境にないが、ガスコンロにつきっきり状態がある程度減るだけでも大分負担が減るのではないかと思う。
食は毎日の事だし、自分の身体を作るもの。だからおざなりにしないようにしていかないと。仕事もプライベートも身体が資本だし。