あんまり買わない暮らし~~財布にネコをくっつけた~~

GW終了、の本日は曇天スタートの薄ら寒い日。

 

洗濯物を干し終えて、いざ無印へ。

本日良品週間の最終日。ショルダーバッグを買おうかどうか迷ってて、実際見て決めようと。

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結局買わずに帰宅。

レジ前すごい行列になってて、萎えたので。

慌てて買わなくても、今のバッグで事足りてるんだよなぁ、と思い直した。

 

ただしこのバッグの裏側は黒、財布も黒。

通勤時の荷物(洗った制服や、水筒、お弁当など)を入れるために大きめにしたのが仇となり、しばしば財布を見つけられず、バッグをゴソゴソまさぐるのに嫌気が差していた。それがショルダーバッグ買おうかと思ったキッカケ。「ならば財布に目印でもつければいいんじゃ?」と思いつき、手芸用品店に立ち寄ることに。

 

で、買ったのがコレ。

アイロンワッペン、400円なり。

幼稚園や小学校の名前つけグッズコーナーにあるものはファンシー過ぎるので、もうちょっと大人っぽいものはないかと探したら、マヌルネコがいた!ブサカワw

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早速財布にアイロンでくっつけようとしたんだけど、なかなかうまくくっつかないので仕方なく縫いつけることにした。多分財布の材質がアイロンワッペンの接着部分と相性が悪いんだと思う。

付けてみたらこんな感じ。

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財布がかなり使い込んでてきれいじゃないのが残念だけど、縫い付けてみて「これならバッグをゴソゴソしなくても見つけられる」と。これでもうしばらくバッグと財布を使い、いよいよ劣化が目立ってきた時に買い換えることにした。

 

バッグや財布はかつて「気づいたら増やしてた」アイテム。安価で何となくいいなと思ったものを買っては細かい部分が気になって使わなくなって・・・と繰り返してきた。そういうお金と時間と資源の無駄をなるべくしないように、縁あって自分のもとに来たモノは工夫しながら使い切っていきたいな、と思う。

 

 

凸凹の多いモノはズボラには不向き

ワガヤでは台所が日頃一番ゴミが出る場所なので、台所にこういう分別できるスリム型の2段ゴミ箱を設置していた。

画像はニトリ公式サイトからお借りしました。

 

こういう形状、場所を取らなくて良い・・・んだけれども、汚れたら丸洗いするのに一大決心がいる。まるっとお風呂場に持ち込んで水洗いというのは、この大きさだと結構面倒だ。汚れを見つけたらこまめに拭き取るようにはしていたんだけど、何しろ毎日何がしかのゴミが出るのでついつい見える部分だけになってしまう。

 

10数年この形のゴミ箱を使い続け、いよいよ取れない汚れが目立ってきたのでゴミ箱を買い換えようと、本日無印へ。良品週間ありがたや~。

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フタとキャスターを付け終わり、小さい方と並べてみた所。普段は台所の死角に設置。

 

小さい方(20L袋用)はペットボトル、ビン、缶の分別用にしていたものを可燃ゴミ用に流用することにし、今回購入したのは大きい方。

 

大きい方を容器包装プラスチックゴミ用にすることにした。

オットが時々お弁当や惣菜を買って来るので、どうしてもプラゴミが嵩高くなってしまう。なので敢えての30L袋用の「大」。以前のスリム型だと収集日間近になるとプラゴミをぎゅうぎゅう押し込んで蓋をしていたのでそれもストレスだったし。

 

洗いやすさも大きなポイント。スリム型2段ゴミ箱と比べて小さな凸凹がほぼ無いので、アルカリ電解水でちょこちょこ拭きやすいし、丸洗いも簡単だろう。可燃ゴミの日に出すべく古い2段ゴミ箱を分解してみたら・・・隙間や普段は見えなかった空洞部分にうっすら汚れやホコリが(汗)こういう凸凹が多いモノは、ズボラには向いてないな・・・としみじみ思った次第。

 

なるべくゴミを出さない生活が理想だけど、今はこれが精一杯かな。

ご飯作りたくない病の解決法

食事を作るのがそんなに億劫じゃなくなったというのを、こちらの記事にて触れた。

 

imoyoukantan.hatenablog.com

 

とは言え、やっぱり作りたくない時も出てくるわけで・・・。ニンゲンダモノショーガナイジャナイ…

そんな「ご飯作りたくない病」を派手に発症させないためにやってることや心がけていることを書いてみることにした。

 

一汁一菜

以前から読んでくださっている方はワタシが一汁一菜推しだということをご存知だろう。ハイ、全力でオススメ!だって簡単なんだもん。献立考えるという苦行がなくなるし、野菜は何でも味噌汁・スープで美味しくたっぷりいただけるし。

 

自分のために作る

家庭環境により「そんなのできなーい」という方もいらっしゃることを承知で書くけど、自分以外の人間の事を考えてるとキリがないのだ・・・。

  • 栄養価を考えて作っても食後にカップヌードルすすってたり、嫌いアイテム避けて食べてたり。
  • 食べる時間を考えて作っているのに、作った後に「今日晩飯いらないわ」って言われたり。

という各種イライラムカムカを、料理する人は日々感じてるわけだ。

勿論ただ台所に立って作るだけの話じゃない。大体の予算を立てて買い物に出掛け、重たい食料品を抱えて帰ってきて、在庫管理もしなければならない。

「ただ食べるだけの人」のことまではコントロールできないのだから、端から諦めたほうがいい。

というわけで、自分の食べたいものを自分の作りやすい分量で作る。

誰かのためじゃなく、自分のために自分が好きなものや食べたいものを作る。

ワガヤは2人家庭なので一応2人分作るけれど、「おすそわけ、し・て・あ・げ・る」というスタンスでいるので腹も立たなくなった。オットが箸を付けなかったら翌日のワタシの一手間が省けるし、自分の好きなものなのでむしろ歓迎。

 

道具の小型軽量化、少数精鋭化

いくつもおかずを作ることをしなくなったし、たくさん作ることもないので、昨年大きな鍋を中心に手放した。石黒智子さんの鍋セット(現在は販売終了)は本当に取り回ししやすくて重宝している。

浅鍋、深鍋、ボウル、コランダー、ガラス蓋のセット。直径14cm

日頃はこれに直径18cmの片手鍋1つ、直径20cmのテフロン加工のフライパンで大体の調理を賄っている。良かれと思って手に入れた、大きくて重い調理器具が案外自炊の妨げになっているかも知れない・・・と思う。

 

粗食でOK

ご飯作りたくない→外食しちゃおう

ではなく

ご飯作りたくない→コメさえ炊けばインスタント味噌汁に買い置きの納豆や豆腐でもOK

みたいなイメージ。

 

とは言え毎日のことだから、どうしても出来んという日もある。そういう時は抗わず、外食したり惣菜買ってきたり、インスタントに頼るのでもいいと思う。連日外食とか買出来合いの惣菜だと不経済なので、自炊が苦にならない環境づくりは大事だなーと思うのだ。

横文字多用することで物事の本質を見失うのではないか

百合子ちゃん横文字好きだよね・・・

 

前回書いた記事に頂いたはてなブックマークのコメントで、「ゼロ・ウェイストって初めて聞きました」と書いてあって、「あ、言葉選びを気をつけなきゃいけないな」と気がつき、反省した。

木瓜id:Boke-Boke)さん、コメントありがとうございます。

imoyoukantan.hatenablog.com

 

ちなみにゼロ・ウェイストとは、「ゴミをゼロにすることを目標に、廃棄物を減らす環境社会政策である(Wikipediaより)」。

ja.wikipedia.org

 

で。

何気なく・・・というか何も考えず、「語感がいいな」ぐらいのちょっとミーハーな感じで「ゼロ・ウェイスト」という言葉を使ったけれど、わざわざ横文字で表現することもないのではないかと気がついた。

「ゴミ減量」

「ゼロゴミ習慣」

とか言えば済む話なのだ。こっちの方が一言で済むやんわかりやすいやん・・・ワタシのバカ・・・!

 

考えてみると、そういう「横文字表現にすることで、かえってわかりにくくなっている言葉(や物事)」って結構多い気がする。それに、横文字表現の認知度合いって人によってマチマチだし。実際横文字表現が会話中に出てきて、「それってどういう意味?」と聞くのが恥ずかしくその場ではテキトーに話を合わせておいて、後でググったりするの、ワタシは結構ある(恥)。

 

例えばライ〇ップのCMの「結果にコミットする」という表現。

コミットって何なん?と調べてみたら、「コミットメント」の略語。目標に対して積極的に関わる、とか、責任を伴う約束、という意味。単なる約束よりももうちょっと強めな意味合い。「あなたの目標達成をライ〇ップが責任持って請け負いますよ」っていう感じだろうか。数十秒の中で自社製品やサービスをわかりやすく強い印象を残すための、「コミットする」という表現なのだろうが、よく考えたら何だかヘンテコな表現。

 

一方で、既に一般的に定着して日常使いしている横文字表現もあるわけで・・・。

例えばスプーンとかフォークとか。スプーンは「匙」って言い換えても通じるけど、フォークのように日本になかった物とか概念を表す場合は使ってもいいような気がする。

 

横文字をこうも多用するのはどういうことだろう。

 

  • 「オシャレっぽい」とか「賢そう」と思われたいという自己顕示欲
  • 英語や欧米文化への憧れ

 

だろうか。

 

・・・しかし、言葉というものの本来の目的は相手との意思疎通なわけだから、ちゃんと日本語を使って言えばいい。日本人なんだから。

 

※そう言えば、既に開業して2年ぐらい経つ山手線の新駅「高輪ゲートウェイ」。駅名発表された時に「え?高輪でいいんじゃない?」と思ったのはワタシだけではないだろう・・・。が、調べてみると案外横文字駅名あってそれはそれで面白かった。

最近考えてる事ツラツラと⑪

和裁教室のこと

  • 基本は月2回・・・なんだけど、父の1周忌のことや勤務日がイレギュラーになったりでここしばらく月1になっており、2月からスタートした「半着」の制作はゆっくりスローペース。
  • 上の写真はその「半着」の背縫いと脇縫いが終わった所。これだけでも先が見えた感じで嬉しい・・・。
  • が、難関の襟付け(プロの和裁士さんも襟付けは結構大変なんだそう)、袖付け、裾の始末と、まだまだやること盛りだくさん。
  • 夏頃に仕上がるかなぁ。仕上がるといいなぁ。
  • 布の裁断時、チャコペンシルで線を引いて印をつける洋裁と違い、和裁はヘラで点々と印をつけていく。その印をなかなか見つけられず「どこ縫うんだっけ??」ってなって作業がすぐ止まりがち。
  • 「半着」が完成したら次はいよいよ着物。ネットショップで木綿の反物ばっかり見てる。実際反物見に行きたいなぁ。
  • まず最初の1枚だから、夏以外の3シーズン着ることが出来るものがイイかなぁと思っている。
  • 遠州木綿がいいなぁ~と思っていたけど、先日の教室の時に先生が着用していた香川県保多織もサラリと軽くて良さそうだし・・・縫って完成して着るのはまだ先のことだけど、もうアレコレ妄想している。気が早すぎ。

 

ゼロ・ウェイストとまではいかないけれど

  • ゴミ出しが面倒なだけで環境問題への真剣味は・・・ゴメンナサイという感じ
  • レジ袋有料化するより、使い捨てプラスチック容器に規制かける方が効果あるんじゃないかと思ったり
  • しかしスーパーの食品の殆どが今やプラ容器に恭しく包まれて販売されているからなぁ~
  • ゼロ・ウェイストに取り組んでるブロガーさんやYoutuberさんの動画見るとスゴイなぁと感心する
  • あそこまで徹底できないけど、できそうな所は取り入れたい

久しぶりにヘナパウダーで白髪染め

  • 自宅での白髪染めがなかなかハードル高くて1ヶ月半に1回ペースで美容院で白髪染めをしていたが、染めた後に数日間頭皮のかゆみに襲われるのが難点だった
  • なので以前買って1回使って放置していたヘナパウダーを使い切るべく重い腰を上げた
  • 100均でこんなの買った(ブラシ部分はもうちょっと安っぽい感じだったが)
  • 手で塗るよりやりやすかったけど、いきなり頭頂部から攻めたのは失敗。生え際とか頭皮に近い部分から少しずつヘナペーストを塗ればよかった
  • 多少染残りはあったものの、概ね白髪が目立たなくなったのと、ヘアダイ用のブラシのおかげで作業がやりやすかったので、これからヘナに切り替えようかと思案中
  • 何よりヘナの草っぽい匂いが案外好きだったりする

 

気候が今ひとつ安定しなくて体調も不安定になりがちだけど・・・概ね平和に過ごせている今日このごろ。ありがたやありがたや。

 

問題解決する気がない人に10年も付き合ってしまった話

今日の記事はイラッとする話なのでカワイイねこ様でも貼って和らげておく



結論から言うと、「付き合う相手は選びましょう」「この人不良物件だと気づいた時点でサッサと距離を起きましょう」という話なんだけど長文スイマセン(先に謝っておくスタイル)。

 

キッカケは、とあるコーヒーショップで食事をしていたら、隣のテーブルの若い女子が「友達から聞かされる愚痴が尋常ではなく困ってる」という話をもうひとりの女子に相談していたのが聞こえてきたこと。昔似たようなことがあったわ~と思い出してしまい、隣の女子に「早く逃げなはれ!!」と念を送っていた。

 

学生時代の同級生Mの話。

学生時代、家が同じ沿線だったからよく登下校で一緒になり、他愛もない話をしていただけの仲。卒業後は疎遠。

ワタシが結婚して家を出たのをワタシの母から聞きつけて電話してきたのが始まりだったので、20代後半の頃だ。

 

近況を聞くと

  • 家族関係が悪い
  • 職場で嫌がらせされる
  • 友達にロクなのがおらず関係を切っている
  • 彼氏に尽くすけど捨てられる
  • ・・・けど頑張ってる健気な私

みたいな感じ。

 

最初はかなり同情したんだけど、すぐに後悔した。

 

こちらの都合お構いなしの高頻度、長時間の電話

延々と続く愚痴

すぐ泣く

堂々巡りで同じ愚痴が続く

アドバイスを求められて真剣に考えて答えると

デモデモダッテちゃんになる

 

当時平日はワンオペ育児でヘトヘトになってたワタシ。Mに

 

  • 電話の頻度を下げて欲しい(多いと1日2~3回)
  • 長時間電話に付き合えない
  • 用件を留守電に入れるかメールにまとめてくれたらこちらから連絡する

 

旨を何度も伝える。

 

一時は改善するものの、すぐ元通り。

段々「このヒト女子高生気分が抜けないんだな」「これじゃ周りは付き合いきれんわ」と。むしろ見たこともないMの周囲の人たちに同情的になってきた。

女子高生だって上記の程度のことは言えば改善するんだけどなー。

 

一向に電話は減らないので、留守番電話でモニターして出ないことにした。が、時々家族が取り次いだり、別の電話かと思って出てしまったらMだったということもあって、完全にMの電話から解放されたわけでもなく。

 

それがいけなかったのだろう。ズルズルとMの電話は10年続いてしまった。

 

登場人物が変わるだけで話の内容はほぼ同じ。文句か嘆くかだけで、自己反省とか問題解決する気は無く。Mはただ全力で依存できる相手を探しているだけなんだろう。その証拠にワタシの近況を聞かれたことや気遣う言葉は一切なし。

 

最後は呆気なかった。

都内の繁華街の警察署から「Mさんがネットカフェで無銭飲食で通報され保護しているから迎えに来てほしい」との連絡が。

「親兄弟かお付き合いしている彼氏がいるのでそちらが身元引受人になればいいのでは?」

と言うと、Mがワタシをご指名なのと、頑として連絡先を言わなくて警察としても困ってるとの事。

仕方なく迎えに行き、帰りの電車賃にと千円を渡したのが最後。それっきり連絡なし。まさかの手切れ金千円。

(彼氏と喧嘩して飛び出してネットカフェで一晩過ごそうと飛び込んで、飲み食いした後財布がないことに気づき、店員とすったもんだの末に通報されたという顛末)

 

この時、既に30代後半になっていた。

 

Mがどうなったかは知らない。多分他にターゲットを見つけたのだろう。

周囲にこういう「こじらせちゃったヒト」がいて手に負えないならば、普通のお付き合いはさっさと諦めたほうがいい。結局人間、したいようにするのだから。

【祝】オットが片付けを始めた!

なんか先週の日曜日からオットが部屋でガサゴソしている。昨日で2回め。

日曜の勤務は忙しくて疲れるのに帰ってきたらガサゴソ始められるので落ち着かない。

 

そんなオットを見てて書いた記事がコチラ

imoyoukantan.hatenablog.com

 

曰く、

「モノが多すぎて片付かない」

「オレの管理能力を超えている」

 

だそうで。

 

 

今更気づいたの?!

 

と言いたくなるのをぐっとこらえて、後方支援に回った。我ながら性格悪い。

ゴミ袋を準備し、分別や処理の方法を聞かれたら回答。

 

一昨日新しい普段履きスニーカーを購入してきたので、まずは下駄箱の中をチェックしてもらった。

 

「オレってこんなに靴持ってたのか!」

 

と驚いていた。

 

え?知らなかったの?

 

と言いたくなったがこれまたこらえてビニール袋を渡したら、8足ほどあったスニーカーの半分は処分となった。いいぞいいぞ!これで下駄箱の中も多少はスッキリする。ついでにワタシも仕事用のスリッポン1足処分したw

 

続いて部屋の洋服タンスからごっそり着なくなった服をワタシの部屋に運んできた。数日前に、

 

「古くなったTシャツあったら掃除用のウェスにするから頂戴」

 

と言ってあったが、持ってきた服の量、45リットルのゴミ袋が目一杯になるほど。ちょうど市の環境事業事務所の近くに行く用事があるので、ウェスにはせずそちらに持ち込むことにした。入り切らない服をワタシの部屋にも置いてあったがそちらもチェックしてもらい、更に数枚処分行き。

 

他にも洋服タンスに無秩序に放り込んでいたサポーターとか健康グッズとか、使わなくなったモノをどんどんゴミ袋に。こちらも45リットル袋いっぱいになった。思わず「随分課金したんだねぇ・・・」とつぶやいたら「ほんとになぁ、随分無駄に(お金を)使っちゃったよ」だって。

 

これからしばらくは週1で片付けをするそうなので、様子を生温かく見守ろうと思う。