お気楽ミニマルライフ

ゆるくてお気楽な暮らしと雑記ブログ

「寝る・食う・動く」を整える

 健康法本はもうお腹いっぱいだから読まない買わないなんて思ってたけど、この本は買って読んだ。人気鍼灸師の若林理砂さんの本。

絶対に死ぬ私たちがこれだけは知っておきたい健康の話 「寝る・食う・動く」を整える

絶対に死ぬ私たちがこれだけは知っておきたい健康の話 「寝る・食う・動く」を整える

 

 

東洋医学をメインとした養生法の本を何冊も出版している先生なんだけれども、書いてあるのはごく当たり前のこと。

 

  1. まずは最優先で寝る時間を確保し
  2. バランスよく食べ
  3. 動く習慣をつける

 

さあこの3つ。ちゃんと出来てる人がどれ位いるだろうか。

ワタシは出来てない。

 

年齢のせいもあって一応6~7時間の睡眠時間はとっている。

が、寝る前のスマホいじりはよろしくない。ブルーライトを延々浴び続けると睡眠の質がガタ落ちになるというのを重々承知してるんだからやめりゃいいものを。(・・・なのでこの頃タイマーかけてスマホいじるのを止める時間を9~10時ごろに設定している)

 

バランスよくも食べてない。余計なもん食べ過ぎている。(おやつとかおやつとかおやつとか)

 

動く習慣も。実は週1で習い事してたけど肋骨のひびやらテニス肘、腱鞘炎なんかもあるしでしばらく休会していた。仕事柄ずっと立って動いてるからいいやーと開き直っていたし。(やっと最近復活した)

 

生活習慣を整える、というのは地味なことの積み重ねで、ワタシ達はその地味なことをついつい軽視しがちである。目新しい食事法に走ったり、運動しなきゃ!と健康グッズやエクササイズグッズを買い込んだり。マスメディアやネットの情報についつい踊らされてしまいがち。でも結局一過性のブームに終わって、体重がリバウンドしてしまったりかえって健康を損ねてしまったり、大事な人たちとの関係を損ねてしまうことすらある。

 

充実した人生を生き切るために健康が大事なのであって、健康になることが目的じゃないんだよね・・・。

 

今まで散々色んな事(健康法、食事法)やってきたけど、どれも長続きしなかったのは、

 

  • お金が掛かりすぎる
  • 時間が掛かりすぎる
  • 意志力を必要とし過ぎる
  • 手間が掛かりすぎる

 

からで、地味なことすら続けられない人間が、テクニカルで特別な事をいくら頑張っても無駄なんだろうねぇ。

 

あと、女性の健康不安を煽る

 

  • 冷え取り健康法(靴下の重ね履きのアレ)
  • 市販の生理用ナプキンの高分子吸収体が身体に悪いという言説
  • 行き過ぎたエコ、ナチュラル、オーガニック信仰

 

の「呪い」をバッサリ斬っているところは個人的には目が覚めたし、小気味いいなと思うけど、読み手によっては「高飛車」とも取れるかもしれない。ワタシは便利な文明の利器はどんどん使うべき、という先生の意見に賛成だ。

 

まずは今まで自分が行ってきた健康法や食事法など棚卸をし、不必要なモノは処分した上で、食う、寝る、動く・・・の時間を決め、シンプル簡単なやり方で整える。そうして継続しながらそれらの質を徐々に高めていきましょう、という内容。それがなかなか続かないんじゃーい!と思ったけど、勇気付けられるお言葉が。

 

「三日坊主をずっと繰り返しやっていたら、それはずっと継続しているのと同じです。」

 

五十路はすぐそこ。残りの人生楽しく生きるために、養生を生活に取り入れていこう、と前向きに思える1冊だった。