地味~なお気楽暮らし

四十路主婦いもようかんの地味でこじんまりした暮らしのアレコレ

ワガヤが経済的に厳しい状況から抜け出せないのは何故か?その2 

ワガヤが経済的に厳しい原因は夫婦揃ってお人好しだから、ということを前記事で親戚女性とのエピソードを交えながら書いた。

 

お人好しな人間は、基本的にはマジメで親切で素直で優しく善良でおとなしい

 

反面、はっきり断ることが苦手なので、いいように利用され、嫌な仕事を押し付けられ、疲弊してしまう。

 

それだけじゃない。経済的損失もある。

 

5年前、オットの弟が亡くなった。

幼少の頃から体が弱く、精神発達遅滞もあり、施設や病院を転々としてきたから知り合いや友人もわずかで、オットとしては対外的に大掛かりな葬儀をするつもりは無かった。弟は保険にも入れなかったし、障がい者手当てからの蓄えがわずかにあるだけだったし。なので家族や親戚だけで1日葬でささやかに見送ろうとオットは準備をしたが、しきたり重視の親戚のおばさんに強硬に反対され、渋々ごく普通に通夜と葬儀を行った。

 

さてその費用をどうするかという話。

 

オットの姉Aも妹Bも、長男であるオットが払うのが当たり前という態度。

兄妹で出し合おうと言う話は一切無かったらしい。

親戚のおばさんに対して「いやいや大掛かりなお葬式するお金なんか無い」と言うでもなく。(まあウチのオットも逆らえなかったが)

むしろオット姉・オット妹ともに、じわじわと外堀を埋めていくかのごとく、「ああ、〇〇(ウチのオット)はやっぱり△△(亡くなった弟)のことを大事に思ってたんだねぇ」とか「やっぱりこういう時は男手があるってありがたいよねぇ」などと、費用負担させるように、オットが断れないように仕向けてきた。オット姉は「私もここに帰省して来る費用がかかるし・・・」と言い、オット妹は「△△の面倒見てきたし、両親の面倒も見てきてお金ない」んだそーだ。だったらせめてオットに対し、「葬儀の費用負担してくれてありがとう、ごめんね」ぐらいの言葉があっても良さそうなもんだが、そういう言葉がけは一切なかったそうだ。

 

オットの両親は既に亡く、長男と言うことでオットが喪主を勤め、葬儀費用のローンは結局オットが負う事になった。

 

体調が悪くてパートを休み、自宅で療養・留守番してたワタシはローンの話聞いてビックリ、ガックリ。当時、オットの両親が数年のうちに相次いで病を得て亡くなっていって、その度に家族で帰省。帰省費用貧乏状態でさらなるローンを抱えて、ムスメは教育費のかかるお年頃(私立の女子高に入学したばかりの時期だった)。せめてワタシが物申しておけば良かったと思うも後の祭りである。

 

葬儀ローンは2年程で払い終わった。

 

マジメで親切で素直で優しく善良だと、厚かましい連中に付け入られ、利用されるということの典型例だ。

 

「お人好しねぇ~」と言われるということは、「バカねぇ~」と同義語で、決して褒め言葉ではないのだ。